「赤電」塗色の601+602と交換する1501F。まだデビューから3ヶ月の新車時代で、上吊り式の密自連とその脇に付
けられたジャンパー栓(連結器と一緒に首を振る)、両側の少し奥まった位置にある水タンクの様子がわかる。本車では
急カーブ対策としてこの水タンクのほか、連接台車に塗油器の準備工事が施されていた。
(1986.07 峰ヶ原信号場) ※画像提供:かめさん

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