カルダン化後の端台車TS-837(上)・連接台車TS-838。1500形のTS-829に類似した固定軸距1,650mmの台車で、
側枠にブレーキシリンダーが露出する。カルダン化当初、ブレーキシステムは従来の電磁SMEのままで、1500形の連接
台車TS-830で採用されたディスクブレーキも受け継がれていない。外観上は端台車・連接台車がほぼ同じ形状となった
のが特徴である。 (2011.06.18 江ノ島)

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