501Fの海側側面および山側床下機器。551の床下鎌倉寄りには在来車の抵抗器に代わってVVVFインバータが付けられ、下廻りの表情を変化さ
せた。台車枠、501床下のSIV、同じくコンプレッサー、蓄電池などは304Fからの流用品。新500形が代替した300形2編成はいずれもカルダン化・機器
更新を経ており、いずれも1990年代以降の比較的新しい部品である。台車は電動機や駆動装置の変化、それに対応した改造により形式に「B」が付
いたTS-837B(端台車)・TS-838B(連接台車)だが、外観は300形時代のまま。 (2010.06.26 七里ヶ浜〜稲村ヶ崎/2010.07.12 江ノ島〜腰越)

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