大船方の401は、引退まで小さな角型ライトケースが残っていた(ケースが車外に出っ張っているのは後天的改造)。
窓廻りが額縁型に窪んでいるのは400形のみの特徴だが、貫通扉の内側にあり車内から交換できる方向板は後続車に
も継承、前面をいっぱいに使った大窓ものちの5000系で復活した。側面窓はロングシートの背もたれを高く取ったためも
あってか、他車より高い位置に設置。上部が強く湾曲した乗務員扉も特徴的である。 (2004.01 湘南江の島)

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