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![]() ▲現在再年長の555F 江の島方の556は車番が貼りかえられている (2012.10.08 大船〜富士見町) |
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■1988年から1991年にかけて、300形の置換用に先頭車500形・中間車520形として6編成が製造された。当初から3連で全電動車、また初の冷房車でもある(冷房搭載に伴い、400形にあった横流ファン(ラインデリア)は廃された)。 なお520形は下1桁を奇数番先頭車に合わせて付番されており、このため520形の偶数番車は存在しない。 ■前頭部は400形に準ずる角張った形状だが、窓廻りの額縁状処理はなされず窓の天地寸法も縮小、車体断面も曲線が廃され窓上で折れ曲がる形状となったほか、側面窓も400形の連続窓から300形に近い(隅Rがきついなど差異はある)独立型に変更。円型に戻った灯具類や前面窓下に入った2本の帯もあって、全体に機能本位の厳ついイメージを持つ。ドア窓は当初から2段。 ■なお、トップナンバーの501F(→561F)だけは前面連結器廻りの機器カバーが400形同様の形状だったが、続く503F(→553F)からは車体前面とほぼツライチに改められた。557F以降はさらに連結器下部に付く板が拡大され、5000系以降のものはこれをベースとしている。 ■前面のアンテナ位置は400形までと同じく運転台側窓下だが、559にはこれが取り付けられていない。 ■車番表記は太字のゴシック体で、後述の改番を経て現在はより角の立ったゴシック体が多数派(新車番は下地の銀色ごと一体のシートになっている。520形は改番されておらず、車輌により張り替えられたものとそうでないものがある)。車輌によっては縦長の書体(555F・561Fで確認)、幅広の丸ゴシック体(551F)も見られた(551Fの車番は2005年12月頃の入場時に多数派の角ゴシックに変更された)。 ■551Fは551・552両車の側面と床下にイラストが描かれ、車番と社紋は乗務員扉脇に避けられている。側面のイラストはそれぞれ両側に同じものが描かれ、床下は絵を入れるため同編成のみ通常のメッシュではなく平板(5001Fも同じく平板だったが、5301Fへの改番と同時期にメッシュ化された)。 ■登場後の変化は以下のようなところ。 ●1992年〜1995年 ・500形のロングシート部を1輌あたり2ヶ所ずつ折り畳み式補助席に改造、形式を550形に変更(520形の改番はなし。時期は下表を参照)。基本的に旧番号に50を足して付番されたが、501-521-502と511-531-512に限ってはそれぞれ561-521-562、551-531-552と車番の大小が逆転している。 ●2001年〜 ・520形側面腰板への広告貼付開始、のち550形へも波及(2004年頃から広告撤去車が出、全車が広告付きとなっていた520形にも2005年5月頃に撤去車が出現。それ以降は多少の増減はあるが大規模な増加はない) ●2005年 ・広告撤去に関連してか、561Fのうち562・521が社紋なしの状態となる(その後561も広告を撤去されたが、同車だけは社紋が復活。引退直前までその状態で運用される) ・7月に551F、8月には553F・561・555Fといった順で、優先席モケットが青色にピクトグラムの配された新しいものに変更 ・10月頃からの一時期、車内シートモケットを使った広告を555Fに採用(5001Fにも見られたもの) ●2006年 ・12月、561Fを皮切りに全編成の前面貫通扉内側にヘッドマーク支持用金具を設置 ●2008年 ・1月、5503Fに代替され553Fが廃車、搬出 ・11月、561が高所作業車との接触事故で前面を損傷。深沢検車区での修繕の際、屋上機器カバーが5000系以降と同様の形状となる ●2010年 ・11月、561Fが廃車・搬出。引退前にはヘッドマークを掲出して運用される ■全編成がデビュー後20年以上を経過し、2編成の廃車が発生したが、現在のところ依然営業車の半数以上を占め主力として活躍している。
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