[江ノ電]1501Fを「サンライン号」塗色に復元

5月に2代目「S.K.I.P号」としての運用を終え、極楽寺工場で重要部検査を受けていた1500形1501Fですが、6月下旬になって外板塗色を登場時の「サンライン号」仕様に復元し出場しました。
塗り分けは当時のものを踏襲していますが、「江ノ電」ロゴプレートに代わって付けられた社紋入り円板はオレンジ系統となって存置、'90年代に乗務員扉直後へ移された車号は塗り潰された状態となっています(このため、側面には車号がありません)。エンド標記も以前の磨き出しではなくオレンジ文字とされています。
6月26日から運用に入り、現在は「復元塗装 サンライン号 since1986」のヘッドマークを取り付け、通常運用で使用されています。

※7/7 追記
標記のなかった側面車号は、6月中に入れられた模様です。
7月10日からは、本車の復元を記念した3枚組入場券(台紙付)が発売となっています。
藤沢・江ノ島・鎌倉の各駅で販売され、それぞれ台紙の絵柄が異なっています。



運用2日目の1501F まだ側面に車番がない(2009.06.27)


前面附近 社紋円板やエンド標記、塗りつぶされた車番が見える(2009.06.27)


ヘッドマーク(2009.06.27)


追加された側面車号(2009.07.11)


駅掲出のポスター 運用も公表されている(2009.07.11)


平成21年6月27日
平成21年7月7日追記
平成21年7月11日追記
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